毎朝、出かけるときに。
玄関で靴を履くときに。
床に腰を下ろすときに。
思わず、つぶやきます。
「どっこいしょっと」
い、い、いつの間に!
こんな口癖身に付いたのでしょう。
「どっこいしょ」と言うか言わないか、
そのボーダーラインが、
老いと若さの境界線なのかもしれません。
ああやだやだ!
歳はとりたくねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!
と。
叫んだところで、
時は平等に流れていきます。
若い人にも、年寄りにも。
いつだって、時間を楽しめばいいんだよ!
今の自分を楽しもうよ!
と。
自分を慰めるとしましょうか。
「どっこいしょっと」