ケーキの思い出
クリスマスになると、ケーキを食べますけど、これまで食べたケーキの中で、一番美味しい記憶として残っているのは、アイスクリームケーキなんです。変かなぁ?
子どものときのことで、ケーキもアイスクリームも滅多に食べることのないような貧乏暮らしだったものですから、それが両者合体したスイーツなど、夢のまた夢だったのです。
その甘く冷たい官能は、今も脳裏の片隅にひっそりとこびりついているのであります。こうして大人になっていろいろと食べられるようになっても、あの官能を超える味にはめぐりあえないでいるのです。
抑圧されればされるほど、喜びは増幅される、ということなのでしょうかねぇ。トホホ。
子どものときのことで、ケーキもアイスクリームも滅多に食べることのないような貧乏暮らしだったものですから、それが両者合体したスイーツなど、夢のまた夢だったのです。
その甘く冷たい官能は、今も脳裏の片隅にひっそりとこびりついているのであります。こうして大人になっていろいろと食べられるようになっても、あの官能を超える味にはめぐりあえないでいるのです。
抑圧されればされるほど、喜びは増幅される、ということなのでしょうかねぇ。トホホ。