まなぶ,みがく。

自分で学び、自分を磨く。学習と研鑽にいそしもう。

植村鞆音『直木三十五伝』(ハードカバー・初版本)

著者の植村鞆音さんは、直木三十五の甥。
だからこそ、直木三十五の放蕩を、
忌憚のない筆で描いている。
しかし、植村鞆音さんが生まれる前、
直木三十五は43歳の時に亡くなっている。
「執筆を通して伯父・直木三十五のことが
以前にまして好きになった。
おもしろい人だと思う。
会えるものなら会ってみたい」(「おわりに」より)
人気作家であり、借金王であり、
豪放磊落なイメージのある直木三十五
甥の手による評伝決定版である。
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