まなぶ,みがく。

自分で学び、自分を磨く。学習と研鑽にいそしもう。

#その他祝日、記念日、年中行事

あれから、もう5年。

このブログの最初の投稿が、2009年11月21日。 その記事は、こんな記事だった。 ⇒ 「やれやれ」 とまどいながら、ブログというものを始めた様子が表れている。 あれから、もう5年が経つというのか。 5年という月日は、速いものですねぇ。 どれだけの成長が…

腹の虫

金曜日だというのに 腹の虫が蠢いている モヤモヤの原因は わかっている 夫婦関係だ どちらかが一方的に 悪いわけじゃない お互い様だ 喧嘩をすると 決まってこの言葉に ご登場願う お互い様 都合のよい言葉だ 責任の所在を曖昧にして 問題点の解決から 逃げ…

母に感謝する父の日

やがて父の日。 僕には、生まれた時既に父がいなかった。 僕が生まれる3か月前に、 交通事故で亡くなっていたのだ。 母が、父の代わりをして、 僕を育ててくれたんだ。 やがて父の日。 母に感謝する日。 ギフトはやっぱり東急百貨店で買う

Amazonだから何でもそろう、春の仕度をAmazonで。

春はきっと、駆け足でやってきます。 あなたのところへも、私のところへも。 ぼやぼやしてちゃぁ、だめですよ。 だってやがてしあさって。 春から新生活を始めるんでしょう。 春から心機一転がんばるんでしょう。 春からオシャレになるんでしょう。 春の装い…

梅に鶯

春の香漂う梅の花 鶯とまりついばむは 春の香漂う梅の花 鶯色の鳥一羽 わが愛しい人よ 冬が過ぎれば春は来よ 夜は必ず明けるだろ 苦は必ず楽になろ

それミタことか

少年は、自転車に乗って坂道を下っていた。前にワイ字路の分かれ道が迫る。少年は右に行くか左に行くか、迷っている。決断できぬまま、少年は真ん中の畑に突っ込んで転んだ。 優柔不断は、時にケガをする事態を招くものだ。

缶空の中に

缶空の中に取り残された邂逅と悔恨を、蟻が蜜にたかるようにして取り除こうとしている。一欠けら一欠けら取り除かれるたびに、缶空は小さく溜息を漏らし、邂逅と悔恨に別れを告げる。君達に罪はない、あるとすれば地球の地軸の傾きのせいなのだ。缶空はそう…

壁の中の天使よ

あまりにも多数の嘆きを聞いて下さった貴女の耳介から血が滴り落ちようとも、僕は嘆くことを止めようとはしないだろうし、あまりにも多数の惨劇を目の当たりにした貴女の瞳が闇に沈むことになったとしても、僕は嘆くことを止めはしないだろう。ああ、壁の中…

風流に生きたい。

風流に生きたい。 そう思っている男がいたそうな。 しかし。男には風流そのものがよく理解できていないらしい。短歌俳句をしてみたり盆栽墨絵や骨董などに手を染めてみたものの満たされない日々を過ごしていた。 風の神様。どうか私に風流の極意を教えて下さ…

ヒラタクワガタ

ヒラタクワガタを捕まえたのは、中学生のとき。 近くの雑木林のクヌギの木の根元を掘っていて、指一本しか入らない穴の奥に、クワガタがいるのに気付いて、人差し指を突っ込んで顎に挟ませて吊り上げてゲットした。 夏休みの早朝、ヒラタクワガタを手にした…

あにばあさりい

ぼくときみとのあにばあさりい。 たいせつなきねんび。 ぼくときみとが、はじめてかおをあわせたひ。 いちねんまえのことだけど、きのうのようにおぼえてる。 はにかんだきみのかお。 きみのてのぬくもりも、ぼくのこころにきざまれている。 きみがそうだっ…

環状電車に揺られて

人生には同じことは起きない。同じようでいて、完全に一致しているわけではない。時と場所、そして何より経験している当人だって、同一人物たりえない。今日の自分は昨日の自分とは違う。毎日違う自分が、違う場面に遭遇し、違う経験を積んでいるのだ。 判で…

ストップ猛暑ん♪

あ~あ今年の夏は、 ストップ猛暑ん♪ って。 下手な替え歌唄ったって、涼しくはならないけど。 毎日、熱中症で人が沢山亡くなっているこの夏を、後世の歴史家はどんな夏と評価するのだろう。 日本が、全国的に熱帯化したことが確認された夏なのか、猛暑が災…

理想論

痒い所に手が届かないとイライラする。 自分のカラダなのに、自分ではどうすることも出来ないもどかしさ。 一方。 自分が、何となく漠然と感じたり思っていたことを、明解な言葉で表現してくれる人に出会うと、スッキリ爽快感。 自分の身の程を弁え、他者の…

団子虫

団子虫やい、 団子虫。 気分で団子に なろうとは、 思わないのか、 団子虫。 だから童の悪戯で、 無理矢理団子に、 されるんだ。 団子虫やい、 団子虫。 団子も結構、 辛いのかい。 迷惑千万、 怒るかな。 いつか仕返し、 するのかな。 変な匂いを 振り撒い…

クルマのキズ

クルマにキズをつけてしまった。誰のせいでもなく、自分の不注意が原因だから、このやるせない気持ちは、自分で飲み込んでしまうしかない。不注意な運転をしてしまうほど、僕は疲れていたのか、慣れない場所を甘く見ていたのか、とにかく慎重さが欠けていた…

旅立ち前夜

眠れない。 明日からの旅のことを考えると、 眠れない。 目を閉じて、 暗闇に大海原を思い描いても、 草原に羊を遊ばせても、 砂漠でダイヤモンドを探しても、 大空に舞う雲雀になって声高に鳴いても、 水槽の中で共食いするメダカを眺めても、 南国の市場の…

雲の上にて

満腹した体を横たえていたのは、家の近くの神社の社殿であったはずなのに、目覚めると僕は、白い煙に包まれていた。煙の正体が雲であることに気付くのに、そう時間はかからなかった。雲間から、はるか下に、僕の住む街が見えたからだ。 いつの間にか、僕の隣…

原稿用紙

まだ、何も書いていない原稿用紙に向かい、ペンを握った瞬間。そこには、無限大の想像世界が広がっているはずなのに、ひとたびペンを走らせると、陳腐で手垢まみれの表現しか表れず、拙い創造世界しか書けない自分に、ひどく苛立ちます。 周囲が灰色の世界に…

遺伝子覚醒

私の中にいる、大好きな祖父の血と、会話します。 「じいちゃん。俺もじいちゃんのように、オシャレに歳を重ねられるかな」 私の祖父は、若いときからハゲていて、小柄で、見た目はさえない年寄りだったけど、スキンヘッドにはいつもベレー帽をかぶり、詩吟を…

名も知らぬ花

本日の現場、小さな港の近くに咲いていました。 海からの風は冷たいけれど、さりげなく、美しい微笑みを、雲間から差す日に、輝かせていました。 コメント 可憐ですねぇ。優しく微笑んでいるようですねぇ。なんて目を細めた感想言いながら、もっちーりクリー…

言葉たちよ

ブログを始めて4ヶ月。 駄文を吐き出し続けているところですが、自分の言葉で語ることの難しさを感じています。 思い通りの言葉が、どんどん現れて、記事を満たしてくれることは稀で、考えていることを的確に表す言葉が見つからなくて、妥協の産物になるこ…

線路傍にて

電車を間近に見て、随分久しく、電車に乗っていないことに気付きました。 都会に暮らしていた頃は、いやというほど乗っていたのに、こちらでは、クルマが足代わりですから、電車にもバスにも乗りません。いったい、何年間乗っていないのでしょう…。 電車の車…

楽天的な雲

今日の写真ではないのですけど、気になっていましたので、投稿しておきます。(撮影日2月23日) この時期の雲にしては、あんまりな風情だったものですから、気になっていたのです。 でも、だけれども。 予定調和な雲より、少し規格外で、少しやんちゃで、少し…

新入社員教育

今月中旬には、新卒の新入社員が3人、入社してきます。 彼らに対して、新入社員教育をしないといけなくなりましたが、私には、経験もノウハウもありませんから、どうしたらよいかと思案しています。 技術的な教育は、OJTに委ねるとして、私は、会社説明…

弥生の空に

わたくしは、くもでございます。 こうしてくうちゅうにうかんで、ちきゅうのようすをながめていますと、ちきゅうがあぶないのではないかと、しんぱいになります。 せいぶつにいのちがあるように、ちきゅうにもかぎりあるいのちがありますことを、わすれては…

ツナミをライブで

今日は一日、ツナミの実況中継を見ていました。 ちょっと待てよ。 これまで、こんなことがあったでしょうか。災害報道は、たいてい後追いというか、結果報道ですから、災害現場の映像は、すでに災害が起きてしまった後の状態を見るわけです。 ところが、今日…

素敵な恋をする方法

映画やドラマやマンガのような、素敵な恋をするためには、まず自分が惹かれるヒーロー、ヒロインのような、素敵な自分を自分でつくらなければならないでしょう。それだけのことだと思うのですが、いかがでしょう。 映画やドラマやマンガに自分が惹かれるとい…

頭と口の回転速度

頭がいいなぁ、と思われる人を見ていると、口の達者な方が多いような気がします。 頭と口の回転速度は、比例関係にあるのでしょうか…。 いや。 天才にも無口な方や口下手な人がいるのではなかろうか…。天才と付き合いがないのでわかりませんけど、おそらくい…

実況放送

オリンピックに限らないのですが、スポーツ中継を見る楽しみにおいて、アナウンサーの占める割合は大きいと思います。 アナウンサーは、その競技のルールをしっかり勉強した上で、視聴者のニーズを的確に読み取り、正確にスピーディーにアナウンスしなければ…